top of page

最初の4小節はできましたので、続いて次の4小節を作り、8小節完成させます。

8小節でまとめる。

 4小節を一つの単位と考える。(小楽節という。)✖2個の8小節でまとめる。(大楽節という。)

​ 標準的に8小節でまとめることが多い。標準的とは、まとめやすいということ。

次の4小節(b、5~8小節)のコード進行を作る。(課題要領)

​ポイントは、次のふたつです。

(1)まとめの8小節であり、着地(Tに行きつくところ)の場所を決めます。

  (今は・・)Tの場所を、7小節目または8小節目の2択にします。(下図)

(2)次に決める事は、最初の4小節を繰り返すようなメロディーか、全く違うものにするかです。

  (これも2択です。)

8bar01.jpg

b(5~8小節)が、aの繰り返しの例。

8bar02.jpg

b(5~8小節)が、aとは全くちがうメロディーの例。

8bar03.jpg

さらに次の例も確認してください。

8bar04.jpg

いままでの内容を、ちがうキーでやって見よう。Fメジャー、Gメジャー、Dメジャーなど。

次のページは、代理コードを使います。→次へ

bottom of page