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Chapter 1 Left Hand Chord Form_A Form B Form(6)

Scaleに詳しい人もいると思いますので、少し説明を追加します。

 

Major key のⅡm7―Ⅴ7ーⅠの各コードに対応するスケールは、以下のとおりです。

 

Ⅱm7  Dorianスケール

Ⅴ7    Mixolydianスケール(または、Altered系スケールの場合も)

Ⅰ     Ionianスケール

 

ここで説明した、

Major keyのⅤ7のA、Bコードフォームは、

Mixolydianスケールあるいは、

Lydian7thスケールに対応しています。

 

「スケールは、最終メロディーの音によって決定されます。」

上記のⅤ7は、通常Mixolydianスケールですが、メロディーによっては、Altered系のスケールが選ばれます。

Altered系とは、♭9th、#9th、♭13などを含むスケールです。

♮9th、♮13thや#11thも含めいろんな組合せが考えられ、それらに対応するするスケールがあります。

→Alteredスケール、Combination of Dim.スケール、HMP5belowスケール、Wholetoneスケールなど。

Alteredのコードフォームについては、次のminor key の項目を参照ください。

 

 

いまやっているコードフォームにおいても、テンションの配置が重要となっています。

これからやるマイナーキーにおいては、ドミナントコードのテンションがさらに多くなります。

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