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Chapter 1 Left Hand Chord Form_A Form B Form(1)
左手のコードフォーム「AフォームおよびBフォーム」

コードの押さえ方はたくさんあるわけですが、私のような凡人は、フォームとして2種類のポジションを覚えてしまい、これを使います。初見でも譜面を見てとりあえずコードが弾けます。

 

ここで学ぶコードフォームは、主に左手のためのフォームです。

もちろん同じフォームを右手で使うこともありますが、何といっても、ソロのバッキングに対応するコードフォームは、左手が主役です。

 

voicing(ボイシング)とは、音の構成配置のことで、ここではルートを抜いた4つの音です。

ルートを抜くとは、バンドであればルートはBassが受け持ちます。ソロピアノの場合は、別途自分でルートを弾きます。

 

ボイシングは、コードトーンおよびテンションです。基本4音で構成されますが、3音で弾くことも多くあります。

4音のうちどれか1音をオミット(省略)することで3音のコードフォームが構成されます。(詳細は後述)

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